2014年3月21日金曜日

東京で不動産、マンションを買わない理由

「マンション買ったら良いのに」、「住宅金融公庫が使えるのは来年までだよ」、「消費税が上がる前の今がマンションを買うチャンスだよ」

社会人になってから数多くの先輩、知人から言われた言葉です。
そういう言葉を簡単に言葉にする人に限って、人生最大の買い物(というかローンという借金)を将来設計も不十分なままに、簡単に決めてしまっているように感じます。

私は今までマンションを買うことはなく過ごしていて、今も都内で賃貸住まいです。

マンションを買わない理由、それは私は若い頃は転職も多く、住む家を固定すると仕事が選びにくくなる点、婚期も遅かったことで将来設計が出来なかったのも一つですが、何より、今まで会った独身の事業家の人は賃貸住まいが多かったのも大きい要素だったかもしれません。

事業家はいつ仕事が無くなるか分からないというリスクを負った状態で、更に不動産を購入するというリスクを負いたくない、と考えているからでしょうし、家を持つことで人生を縛られるというのも避けたいのかもしれません。
兎に角、私はそういう自分から見てレベルの高いところにいる人を見ながら、判断をしてきた気がしています。

そんな私も人並みに結婚をしまして、さあ、人生設計をやり直さないとな、という状況になってしまったので、マンションを買うかどうか?ということも念のため再考してみたのですが、結論としては賃貸のまま、マンションは買わないという選択をしました。

なぜマンションを買わないのか?私の現状と買わない理由をまとめてみます。


■私の現状と前提条件
・東京で不動産を買う。恐らくマンションになる。
・私は今現在、40歳くらいと仮定する。
・私は事業家でなく、サラリーマンである。定年は今のところ60歳。
・不動産を買う頭金は1千万円程度なので、ローンを組む必要あり。
・働いてそれなりの収入があるのは長くても65歳までの残り25年間程度。現実的には20年か。
・東京には地震リスクがある。
・地震リスクは、地盤の良い高台の物件と地盤の悪い低い土地の物件でリスク度合、物件価格帯が大きく違う。
・私も妻も実家が東京でない田舎にある。そもそも都心の人混みが苦手。
・日本は人口減少社会に突入している。東京も五輪後には減少に向かう。

こんな前提で考えていますが、判断基準ポイントとしては

「年老いても東京に住み続けたいかどうか?」
「地震に強い物件を持てるかどうか?」
「家族が増えても柔軟にライフスタイル変えられるか?」
「人口減少社会で物件価値が保てるか?」

この4点が大きなものでした。

そして私が出した答えは、

「年老いたら緑豊かな場所で土いじりをしたい。」
「地震に強い都内の物件は5千万円を超え、ローンが大変。」
「家族が増えるかどうかは・・・分からない。」
「20年後は日本全国で空き家が増え、地価も下がると予想。」

別の機会にまた地震に強い物件とその価格など、もう少しまとめた記事を書こうと思いますが、
今の私には、

「借金を背負って東京の低地に家を買い、地震で破壊されてローンだけが残る、という勝負に立ち向かう勇気が無く、どうせなら人混みと無縁な田舎で1,500万円程度の中古戸建を買ったほうが得だ。」

そういう理由で賃貸住まいを選んでいます。

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