2014年3月19日水曜日

インフルエンザはまだ終息せず、3月中は注意!

この図は国立感染症予防研究所が発表している2014年3月8日(2014年第9週)現在のインフルエンザ感染マップです。日本全国が真っ赤に染まっており、もう季節は3月半ばを過ぎているのに、中々終息の気配が見えないことがわかります。

感染数自体は2014年第5週(1/27~2/2)をピークとして、3週連続で減少しているとのことですが、昨年に比べるとまだまだ感染者が多いようです。
過去5年の第9週での感染マップを比較してみます。

2013年第9週

2012年第9週

2011年第9週

2010年第9週

2009年第9週

2010年は、2009年第52週までに流行のピークが来て、年明けからは一切の感染者が出ていません。

これは2009年春にメキシコで発生した新型インフルエンザの影響です。
当初は豚インフルエンザと呼ばれていましたが、この新型インフルエンザ(H1N1)は、2009年第28週あたりから2010年第4週にほぼ収束するまで、日本で感染し続けました。
そのため、例年のA型やB型などのインフルエンザ感染者が少なかったと思います。

また今年の赤い色分布は、2012年に近いことから、同じ傾向をたどるとすると第14週から第17週、大よそ4月いっぱいくらいまでは感染が残りますが、警報レベル(濃い赤)は3月中で無くなりますので、今年も3月いっぱいはインフルエンザ感染には注意を払ったほうが良いと思います。

最後に、過去10年の感染者数推移のグラフを見てみます。
これを見ると昨年よりは感染者数は多いが、今年もほぼ例年並みだろう、と考えられます。

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