2014年2月13日木曜日

好きな仕事と高収入の仕事


大人になったら好きな仕事がしたい。
そう思って学生時代を過ごしてきた方々の何割が自分の望む仕事についているでしょうか?

そういう方もいるにはいるでしょうが、自分が納得できる十分なお給料をもらっているという方はかなり少ないんではないでしょうか。

例えばご自身で起業され、事業が軌道に乗っている方などは十分なお給料をもらっている場合もあるでしょうし、研究職の方なども当てはまるかもしれませんが、一般の会社員で、雇われの身でそれを達成しようと思うとなかなか大変です。

というのも、自分が好きな仕事というのは、大抵の場合、他の人も好きな事が多いからです。

要するにライバルがいるということですから、経営側から見ると、いくらでも代わりがいる人気職種、こういう人に高いお給料を払う必要が無いからです。

反面、専門知識が必要とされるニッチな仕事であれば、ライバルは少ないですから給与もある一定の水準は保たれます。経営側から見ると、いなくなられると代わりがいないからです。

団塊の世代が現役の時代は、日本も高度経済成長でとにかく人手が不足した時代で、労働集約的な働き方が求められた時代ですから、好きな仕事でも嫌いな仕事でも、ライバルがいようといまいと、日本の経済成長とともにお給料も右肩上がりだったんですね。

ただ現在は、そういった労働集約型の仕事はアジアの発展途上国に奪われてしまい、現在は資本集約型の仕事、知識産業と言ったほうが良いのかもしれませんが、会社員はそういう知恵を求められる仕事にしか、高いお給料がもらえない時代になってしまいました。



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