2014年2月7日金曜日

十和田湖の火山活動は噴火の恐れ無し2014年1月


先週1/27(月)に青森県の十和田湖で1日の地震回数が800回を超える事象が発生しました。

読売新聞によると、
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中湖(なかのうみ)付近の深さ4~7キロ・メートルを震源とする地震が増え始め、午後5~7時には1時間あたり100回以上を観測した。周辺住民への聞き取り調査では、体に感じる震度1~2相当の揺れがあった。
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十和田湖は、そもそも火山の噴火でできたカルデラ湖であり、10世紀には大噴火を起こしたこともあります。(この時は過去2000年間で日本で起きた最大の大噴火だったと言われています。)

要するに十和田湖は火口だ、ということなのですが、今回の震源が中湖の深さ4~7kmということは、マグマ溜りに何らかの圧力が加わったことによる地震、と考えることができそうです。



翌1/28(火)には、地震も収まり、火山性微動も無い、ということで噴火の恐れはないと気象庁も判断したようですが、昨年から東北一帯の火山フロントである、八甲田山、蔵王や秋田駒ヶ岳、吾妻山や磐梯山でも火山性微動が増加傾向にありますので、注視していく必要がありそうです。

また十和田湖と言えば、北朝鮮の白頭山(はくとうさん)。
10世紀の十和田湖大噴火の2年後に、白頭山も大噴火しています。



東北地方一帯には、10世紀頃は2種類の火山灰が堆積しています。

1つは十和田湖の火砕流だとして、もう一つは何だ?
ということで、白頭山の火山灰が東北まで飛んできたのでは、と考えられています。


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